1月4日(土)、近所の公園に行きました。目的はメジロの撮影。
実は昨年12月の初めにこの公園の木でメジロを見つけ近付いても逃げないので
至近距離からスマートフォンで撮影したのですが、これを一眼レフで撮ったら
迫力あるだろうなあと妄想していました。
ちなみにその時の写真がこちら。
とりあえず今回も同じ桜の木の付近を探ってみたらその隣の椿の木から鳴き声が
聞こえます。よく見ると忙しく移動しながら花の蜜を吸っています。
そして今日も全然逃げません。しかも時々ヒヨドリが追い払うように飛び掛かってくる
のにメジロたちは負けていません。今の時期、この辺りで咲いている花といえば
椿だけだからでしょうか。蜜が相当美味しいのでしょうか。ヒヨドリがよく
椿の花を独占しているのを見ますがここではメジロとの奪い合いのようです。
今日のメジロまでの距離は3m弱、SEL200600Gの最短撮影距離ギリギリです。
梅や桜の花の時期は行動範囲が広がるからなのかこんなに近くでは撮れません。
前回スマホで撮れたのは偶然ではなかったのです。梅や桜の花とのコラボこそ
メジロの醍醐味という向きが多いとは思いますが、近くで撮影できるという点では
真冬の椿に集まるメジロが一番かな?と思いました。
そして私の数少ない野鳥撮影経験ではこんなに至近距離で撮れた野鳥は今のところ
他にいません。
いつも推定20m以上離れた猛禽類やカワセミを撮ってはぼんやりした画像に
ガッカリしていますが近くで撮ることは何に於いても正義なんだと
改めて感じました。
今日はこれで終わりです。